最新ニュース
10/07/2023
ロトルクがインテリジェントアクチュエータの設置によりガトウィック燃料ファームをアップグレード
ロトルクは、Pakscan™制御ネットワークに接続されたIQ3インテリジェントアクチュエータを提供し、ガトウィックの主要燃料ファームの更新と近代化を支援しました。
07/04/2022
電動インテリジェントアクチュエータが韓国の石油化学プラントにフロー制御を提供
韓国Daesanにある新設の石油化学プラントに、100台を超えるIQマルチターン及びパートターン電動インテリジェントアクチュエータが設置されました。IQアクチュエータは、エチレン、ポリエチレン、プロピレンを生成する同プラントにて、フロー制御を提供します。 本プロジェクトはHyundai Oilbank社とLotte Chemical社との共同プロジェクトであり、韓国の首都ソウルから50マイルのところに設立されています。この新設プラントでは、年間で750,000トンのエチレン、750,000トンのポリエチレン、400,000トンのプロピレンを生成する見込みです。これらの化学物質は、プラスチックや合成ゴムの製造に使用され、プラスチックや合成ゴムは自動車部品や、その他工業製品(梱包材、パイプなど)の製造に使用されます。IQアクチュエータは、プラント内のクラッキングユニットに取り付けられ、生産過程の中心的原材料であるオイルの流量を制御しています。なお、同アクチュエータは、ボール弁、ゲート弁、グローブ弁、バタフライ弁を操作しています。
25/02/2022
ロトルクアクチュエータが、大型の北京大興国際空港で非常に重要なフロー制御を提供
北京で2つ目の国際空港である北京大興国際空港に、130台を超えるロトルクアクチュエータを設置しました。このような大規模な設置は、China Aviation Oil社と既に協力関係を築いていたために、実現したものであり、同アクチュエータは、北京首都国際空港と北京大興国際空港でジェット燃料の供給量を制御しています。北京首都国際空港では、1999年からロトルクのIQアクチュエータを使用しています。 北京大興国際空港は、世界最大空港の座を競い合っている空港であり、同空港には現在、4つの滑走路と、700,000m²にも及ぶターミナルビルがあります。ロトルクアクチュエータは、タンクファームのリリーフ弁を制御するなど、同空港で複数の役割を担っています。これらアクチュエータは、圧力が蓄積されて危険な状況が発生した場合に、バルブを開いて圧力を逃します。ポンプ室、オイルタンク、オイルステーション、そして着陸場の地上井戸にはIQ3とIQT3の両方が使用されており。これらアクチュエータがゲート弁、ボール弁、プラグ弁、バタフライ弁等の様々なバルブを操作しています。また、オイルタンク及びオイルステーションでは、電源断時のフェイルセーフ機能を備えた電油式リニアアクチュエータを使用しています。
29/11/2019
タンクファームの自動化にロトルクアクチュエータが採用される
Horizon Tangiers Terminals S.A.社は、モロッコにある同社のターミナルを自動化するため、ロトルクのインテリジェント電動アクチュエータIQ3(パックスキャンデジタル制御ネットワーク搭載)を選定されました。貯蔵量の最大化と安全性の強化を目的とした本プロジェクトでは、タンク出入口のバルブや消防水利のバルブの自動化等を行います。
12/07/2019
マレーシアの石油貯蔵・分配プロジェクトにてロトルクの制御ネットワークと電動アクチュエータを採用
ロトルクのパックスキャン制御システムは、マレーシアにある新設の石油ターミナルにて、数百台のロトルクIQインテリジェントアクチュエータを制御する目的で使用される予定です。