ELBパイプライン故障検出システム
ELBパイプライン故障検出システム
ロトルクのELB（パイプライン故障検出システムシステム）は、ガス・石油産業での使用を目的として設計された堅牢な自己充足型電子式パイプライン監視システムです。ELBはパイプライン故障を早期に発見し、ユーザーが設定しておいたパラメータに基づいてバルブアクチュエータを緊急位置まで作動するために、パイプラインの圧力を絶えず監視しています。パワフルかつ万能なこのシステムを用いて、性能の最適化とパイプラインの安全性の向上に役立つ詳細な動作データを収集することもできます。
- 先進的なバックライト付きディスプレイを特徴とする直観的なユーザーインターフェース
- リアルタイムクロックを備えた不揮発性メモリに様々なデータログを記録
- オプションの手動リセットにより、人の介入により通常運転に戻るまで、フェイルセーフ位置を保持することが可能
- 下降率（RoD）と上昇率（RoR）を計算することにより圧力を監視
- フェイルセーフ動作は、フェイルオープン・フェイルクローズ・現在位置保持から選択可能
- ロトルクBluetooth®設定器またはPC（Insight 2™使用）を用いて、設定とデータ検索が可能
- 電源：9～28VDC
- 現場操作用ノブあり。開・閉・現場/遠隔/停止の選択が可能
- ハードワイヤード接続またはモドバス®シリアル通信プロトコルによる遠隔制御が可能
- 部分ストローク可能
- 最大6つの遠隔入力
- 位置センサー入力（オプション）
- 最大4つのソレノイド出力
- ロトルク設計の危険区域向け筐体
- アクチュエータに取り付けたり、壁や柱に取り付けることも可能
- 様々なタイプのアクチュエータに対応
詳細は、GOレンジ 資料のページをご参照下さい。
詳細は、ELB パンフレット及び製品仕様をご参照下さい。
各種証明書へのリンクはこちらから
17/05/2018
中国のパイプラインでロトルクのELB選定される
ロトルクのELBは、パイプラインの圧力監視機能とインテリジェントなバルブ制御機能を兼ね備えた丈夫な自己充足型システムです。このシステムは、上・下流の両パイプラインの圧力変動を継続的に監視しており、パイプラインの故障を早期に検出して、バルブアクチュエータを、予め設定しておいたフェイルセーフ位置まで自動的に移動させます。
05/07/2016
パイプラインの圧力監視と高度なバルブ制御機能を兼ね備えたロトルクのELB
ロトルクELB（電子ライン故障）は、石油・ガス産業での使用を目的として設計されており、パイプラインの圧力監視機能と高度なバルブ制御機能を兼ね備えた丈夫な自己充足型装置です。また、ELBは、性能の最適化とパイプラインの安全性の向上を図るため、詳細な動作データを収集することができます。
