検索

アプリケーション-再生可能エネルギー

再生可能エネルギー向け製品

アプリケーション-水道

水道産業のアプリケーション向け製品

アプリケーション-下水

下水産業アプリケーション向け製品

Qレンジ 90°回転用電動バルブアクチュエータ

Qレンジには、Q標準アクチュエータとQ Pakアクチュエータの2タイプがあります。Qレンジは、小型の90°回転バルブやダンパーの制御のための、シンプル且つコスト効率の良いソリューションです。Qレンジは、柔軟性と確実性を提供する、堅牢で信頼性の高い、小型90°回転用アクチュエータです。Qアクチュエータ筐体の防水保護等級はIP68(NEMA 6)であり、小型で信頼性の高い防水アクチュエータに対する業界ニーズを満たすように設計されています。 Q標準アクチュエータは、Qシリーズの製品の中で最もシンプルなモデルであり、外部制御装置やモータ開閉器との併用を目的として設計されています。Q標準は、オンオフ制御が必要な場合の単純な開閉操作に好適であり、水道産業のゴムライニング型バタフライ弁やHVAC用ダンパーなど、多種多様な使用用途に適合しています。 モデルによりますが、電源は、Qレンジアクチュエータが使用可能な様々な使用用途それぞれのトルク特性に合わせて、3相・単相から選択することが可能です。 同シリーズのQ Pakモデルでは、現場制御セレクタ、ロジックPCB、モータ開閉器、変圧器等の制御インターフェースモジュールが追加されています。これにより、Q Pakの現場既存システムへの組み込みがより一層容易になりました。 電源消失時でも開度表示を継続。 外部からの水の浸入を防止。IP68準拠のダブルシール構造。水深1.2mで48時間。 トルク:40~900Nm(30~664 lbf.in) 電源は3相・単相から選択可能(モデルによる) 駆動列には、バルブのバックドライブを防止するためのセルフロック機能が備わっており、電動モード及び手動モードのいずれかのモードでロック可能。 トルク及び位置検出部を独立させることにより、保護を向上 オイルバス潤滑であるため長寿命。取り付け方向の選択が可能。   詳細は、Qレンジ 資料のページをご参照下さい。  

Q標準

Q標準は、様々な使用用途に合わせて柔軟性と信頼性を提供する、堅牢で信頼性の高い小型90度回転用アクチュエータです。Q標準は、小型の90°回転バルブやダンパーの制御のためのシンプル且つコスト効率の良いソリューションです。Q標準の堅牢且つ信頼性の高い設計は、耐衝撃ベース(オプション)を追加することにより、海洋アプリケーションにも適合します。 Q標準アクチュエータはQシリーズの中で最もシンプルなモデルであり、外部制御装置やモータ開閉器と組み合わせて使用するように設計されています。このアクチュエータは、オンオフ制御が要求される単純な開閉操作に適しています。モデルによりますが、Qレンジアクチュエータが適合する様々な使用用途の各トルク特性に合わせて、電源は3相・単相から選択することが可能です。 Qアクチュエータは、かご型誘導モータ、駆動系、そしてモータの動力伝達系から独立したクラッチ式手動ハンドホイールで構成されています。また、オイルバス潤滑のため、長寿命であり、取付方向の選択も可能です。 Q標準レンジは、高始動トルク且つモータの選択(3相・単相)が可能です。トルク要求が高まっても動作が中断されることのないように、ロトルクでは、駆動系に温度保護やハンマーブロー機構を組み込むなど、遮断用途のための特別な機能を内蔵させています。また、Q標準は、開度指示計や、システムインテグレーション、さらには、アクチュエータの動作モードを選択するための現場制御セレクタなども備えています。 Q Pak制御モジュールを取り付けることでQ標準アクチュエータをバージョンアップすることが可能です。なお、Q Pakモデルは、一体型制御装置とモータ開閉器を内臓しているため、すぐに駆動することが可能です。 詳細はQ 資料をご参照下さい。

Q Pak

Q Pakは、様々な使用用途に合わせて、柔軟性と信頼性を提供する、堅牢で信頼性の高い小型90°回転用アクチュエータです。このQ Pakは、小型の90°回転バルブやダンパーの制御のためのシンプルでコスト効率のよいソリューションです。Q Pakの場合、Qレンジアクチュエータが適合する様々な使用用途独自のトルク特性に合わせて、電源は3相と単相(型式により異なる)をご用意しています。 Q Pakアクチュエータは、Q標準アクチュエータの全機能に加えて、現場操作ノブ、ロジックPCB、モータ開閉器、変圧器を備えた制御インターフェースモジュールを搭載しているため、より柔軟かつ効率的に既存現場システムに組み込むことが可能です。 また、Q Pakはロトルク独自の自動相補正システム「シンクロフェーズ」を内蔵しており、モータが常時、正回転を行いますので、アクチュエータの逆方向作動を防止することができます。 Q Pakはモータ開閉器、電源部品、一体型制御ロジックインターフェースを内蔵しているため、適切な電源があれば、現場制御ノブによる操作が可能です。モータの電路の開閉は可逆接触器により行われますので、オンオフ用途での統合方向制御が容易です。 Q Pakは、パックスキャンや、その他多数のフィールドバスデジタル制御システムに対応しています。 Q Pakの詳細はこちら

Qレンジ90度回転用電動アクチュエータ - 資料

製品資料 Qレンジ 制御&監視機能 Qレンジ 取付&保守取扱説明書 Qレンジ 仕様 Qレンジ電気的データ Qレンジ塗装仕様  

ローカルハンドステーション資料

製品カタログ ローカルハンドステーション カタログ   取扱説明書 ローカルハンドステーション取扱説明書   適合認証 ローカルハンドステーション ATEX適合認証 ローカルハンドステーション IECEX 適合認証 ローカルハンドステーション PESO適合認証  

新型コロナウイルス(Covid-19)をめぐる状況について

新型コロナウイルスの影響により先行きが不透明な今期におきまして、当社は、「Keeping the world flowing for future generations.」の企業目的の下、稼働を続けております。当社は、世界中の自社従業員並びにその家族の安全衛生の確保のために、全力で取り組んでおります。 今期におきましては、お客様、サプライヤー及びパートナー企業様への影響を最小に留めるため、計画的に稼働しております。今後、当社の通常スケジュールに変更が生じることもありますが、サービスに変更が生じる場合は、都度ご報告できるよう尽力致します。 ご不明な点がございましたら、担当拠点までご連絡頂けますようお願い申し上げます。 ロトルクは、強固なバランスシートにより、非常に高収益の事業を維持しています。当社は、高いキャッシュポジションにより、先行きが不透明な時期においても、困難から立ち直り、別の選択肢を取ることが可能です。 皆様のご理解に感謝するとともに、お客様、サプライヤー並びに従業員につきましては、引き続き政府の指示に従い、安全を確保されますようお願いいたします。 新型コロナウイルスに関するコンプライアンス 新型コロナウイルス最新情報(2020年3月) 2020年3月19日  

リレー

ロトルクでは、正バイアスリレー、正&負バイアスリレー、可変圧力比リレー、リバーシングリレー、アベレージング&コンピューティングリレー、圧力セレクタ、高圧&低圧制御リレー等、豊富なラインナップの空圧式リレーを取り扱っており、これらは様々な制御アプリケーションで使用されています。 バイアスリレー リバーシングリレー 可変圧力比リレー 空圧式コンピューティングリレー スナップアクション型リレー セレクタリレー        

バイアスリレー

ロトルクバイアスリレー

リバーシングリレー

ロトルクリバーシングリレー

可変圧力比リレー(M21)

21型可変圧力比リレーは信号チャンバーレバーアームを内蔵しているため、信号圧力と出力圧力との比率を自由に調整することができます。信号圧力と出力圧力の比率は、比率調整ノブを回すことにより、1:30~30:1の範囲で調整することが可能です。出力圧力は、信号圧力と何れかの側の支点におけるレバーアームの長さ比の積の関数です。また、セットスクリューを使用してバイアスをかけることもできます。21D型は、入力バイアスと出力バイアスの両方を調整することができます。なお、最大入力バイアスは3 psig、最大出力バイアスは9 psigです。 基本的に本リレーのバイアスは以下の計算式で求めることができます。 Po = (Ps-K1) R+K2 (Po=出力圧力、Ps=入力信号、R=設定比率、K1=入力バイアス:(-)のみ、K2=出力バイアス:(+)のみ) 特長: 信号圧力と出力圧力の比率は30:1~1:30まで調整可能 ベンチュリ型アスピレーションシステム 入・出力バイアス(オプション) 制御チャンバーは浮動シールリングにより切り離されています。 パネルまたは管路へ取り付け メリット: 自由に圧力比を調整することが可能 下流側圧力の損失を補償 様々なアプリケーションに使用可能 大流量時の影響を少なくすることにより安定性が向上 現場での設置、修理・点検が容易 詳細は、資料PUB103-005をご参照下さい。

ロトルク コンピューティングリレー(M22)

22型空圧式コンピューティングリレーは非常に多機能な調整弁であり、平均化、差動、反転、積算等、様々な特殊機能を実行します。この高品質ユニットは、幅広い正・負バイアスをかけるだけでなく、最大4つの入力に対応しています。また、殆どのアプリケーションの要求事項を満たせるように、複数の構成が用意されています。 22型は複数の構成オプションと正確な応答特性を兼ね備えているため、手動切替、複数要素の制御、オンオフ弁等、特定の入出力要件を伴う様々な使用用途に最適です。 22型は、オンオフ弁として使用すると空圧回路を開/閉し、信号圧力が設定値から逸脱すると全開または全閉位置に素早く移動します。全開位置では、このオンオフ弁(リレー)は調節・加減することなく全供給圧力を通過します。なお、この機能は出力圧力を信号チャンバーに接続することで、達成します。この配線はフィードバックループを形成するため、流体が流れ始めると、バルブ(リレー)は大きく開きます。 特長 リリーフシートを通しての少量ブリード 複数の入力に対応 バイアス調整範囲:-18~+15 psig 供給ポート及び排出ポートから90度の位置にゲージポート2つあり メリット 非常に小さな信号であっても高速で応答 プロセス制御アプリケーションに幅広く対応 ニーズに合わせて出力の変更が可能 様々な設備に設置可能 現場での設置が迅速かつ容易 詳細は、資料PUB103-005をご参照下さい。

スナップアクティングリレー(M24)

ロトルクのM24スナップアクティングリレーは、スナップアクションスイッチを備えた高精度の差圧リレーです。信号が設定値と同じになるか、若しくはそれを上回ると、本ユニットの出力が供給圧力まで上昇します。信号圧力が設定値を下回ると、出力はゼロに戻ります。本空気式リレーはNear Zero Throttling(ほぼゼロに制限)及びPilot Staging(多段パイロット)機能を備えているため、貴社アプリケーションで真のスナップアクションを実現します。 特長 制御感度:1/8インチ水柱 バランスの取れた供給弁 アスピレータ構造の配管 個別の制御チャンバー ユニット構造 メリット 精密アプリケーションでの使用を目的とした設計 供給圧力の変動による影響を最低限まで低減 出力圧力の低下による流量不足を補償 ダイヤフラムをメインフローから切り離すことにより、ハンチングやノイズを防止 メンテナンス時の空気配管の取り外し不要 詳細は、資料PUB103-068をご覧下さい。

セレクタリレー

セレクタリレー

正・負バイアスリレー(M14)

フェアチャイルドの14型空気式バイアスリレーは、被制御入力信号±固定バイアスの合計値と同値の出力圧力が必要なアプリケーション向けに設計されており、1ユニットで正または負バイアスを供給できるため、非常に有用です。14型リレーの出力は、レンジスクリューによって設定したばねのバイアスの合計+空気圧入力信号から算出することができます(Po = Ps + K)。 なお、Poは出力圧力、Psは信号圧力、Kは複合ばねの定数を表します。 特長: 制御感度は水柱1/2インチ バランス型供給弁 アスピレータチューブ内蔵 独立した制御チャンバー 取り付けブラケット使用可能 カナダ登録番号(CRN)認証   メリット: 精密アプリケーションに使用可能 供給圧力変動の影響を極限まで低減 流動状態における下流の圧力降下を極限まで低減 ダイヤフラムをメインフローから切り離すことにより、ハンチング現象や騒音を防止 現場での設置が容易 カナダ領の全ての地域及び州で使用可能 詳細は、資料資料PUB103-064をご参照下さい。  

正バイアスリレー

15型正バイアスリレーは、「制御された入力信号の合計+固定バイアス」の出力圧力が必要なアプリケーション向けに設計されています。このM15空気圧リレーの出力圧力は、入力信号の圧力と設定したバイアスの和により算出されます。数式で表すと、Po=Ps+K(Po=出力圧力、Ps=信号の圧力、K=ばね定数)となります。本ユニットはバイアスの設定が可能であり、様々な出力要求を満たしています。また、制御感度に優れており、小容量の空気信号で大流量の出力を実現します。フェアチャイルド製15型空気式バイアスリレーは、遠隔からのレンジシフト、張力制御、圧力制御等、様々なアプリケーションに最適です。 特長: 感度:最高1/4水柱インチの変化量 バランス型供給弁 アスピレータチューブ内蔵型 流量は40 SCFM(68㎥/時) 独立した制御チャンバー 取り付けブラケット使用可能 メリット: 高精度アプリケーションに使用可能 供給圧力の変化による影響を極限まで低減 高流量状態での下流側の圧力ドループを極限まで低減 高流量・高速応答が要求されるアプリケーションにも使用可能 ダイアフラムをメインフローから切り離すことにより、ハンチングや振動を防止 現場への取り付けが迅速且つ容易 詳細につきましては、資料PUB103-065をご参照下さい。  

85D型バイアスリレー(2段階切り替え可能)

85D型多段バイアスリレーは、精密圧力レギュレーターの制感度と正バイアス機能を兼ね備えた精密制御装置です。この小型パイロット式デバイスは最低限のエア消費で非常に高い出力を提供する一方で、供給圧力や出力圧力の変化に対する耐性にも優れています。85D型は汎用性が高く、厳密な圧力管理と計器のバイアスを必要とするシステムや、行き止まり配管及び計器盤の電源用途での使用を推奨しています。なお、85D型の出力圧力は以下の計算式で求めることができます。 PO = PS + K(PO=出力圧力、PS=信号圧力、K=ばね定数)   特長: 2段階パイロット式 小型ユニットでありながら流量は14 SCFM 少ないエア消費 小型 ポートサイズは1/8インチ, 1/4インチ または3/8インチ メリット: 設定圧力の正確な制御が可能 高流量・高速応答が必要なアプリケーションにも使用可能 エアや高価なガスの消費量を削減 スペースが限られた場所にも設置可能 新規・既存を問わず、様々なアプリケーションに組み込み可能 詳細は、資料PUB103-005をご参照下さい。

大流量正バイアスリレー(M1500A)

1500型正バイアスリレーは、制御された入力信号の合計と固定バイアスの和によって求められる出力圧力が要求されるアプリケーション向けに設計されています。この空圧式リレーは、出力圧力(=入力信号の圧力+設定バイアス)で高い流量を実現します。本リレーの出力圧力は、ばねのバイアス(レンジスクリューにより設定)と入力信号の空圧の和で求めることができます。即ち、Po=Ps+K(Po=出力圧力、Ps=信号の圧力、K=レンジスクリューにより設定されたばね定数)となります。 特長: 制御感度は1インチ水柱 大型のメインバルブ及び排出バルブ 柔軟性に富んだメインバルブ及び排気バルブのシート部 バランス型のメインバルブ アスピレータチューブ内蔵型 独立した制御チャンバー ユニット構成 メリット: 高精度アプリケーションでも使用可能 高い転送・排気量 エア消費量を最小化 供給圧力の変動による影響を極限まで低減 大流量状態での下流側の圧力ドループを補償 メインフローからダイアフラムを切り離すことにより、ハンチングや騒音を防止 ラインから取り外すことなく修理・点検が可能 詳細は、資料PUB103-071をご参照下さい。