ロトルクが新たに信頼性向上サービスプログラムをリリース
ロトルクは、現場資産の信頼性を向上する新サービスプログラムである「Reliability Services(信頼性向上サービス)」をリリースしたことを発表致します。本サービスでは、お客様アプリケーションの重要度に基づいた最適な対応を行います。
信頼性向上サービスでは、3段階の段階別アプローチを採用しており、貴社資産の必要度に応じたサービスを選択することが可能です。また、ロトルクがお客様のご協力のもと、お客様独自のニーズを正確に見極め、現場に適したサービスパッケージをオーダーメイド致します。
信頼性向上サービスは、
基本レベル：ヘルスチェック
標準レベル：計画保守
プレミアムレベル：拡張保守
の3段階に分かれています。
基本(ヘルスチェック)：設計仕様や使用方法の面から現場資産の状態を評価(作業員による作業無し)。目視点検により、お客様資産の状態の見極めを支援し、適切な保守を提案します。
標準(計画保守)：「基本」レベルのサービスに加えて、作業員が実際に点検を行いますので、より正確な現場資産の状態診断が可能です。お客様の指示に従って是正措置を行い、適宜、消耗部品を交換します。点検時には、ロトルクのエンジニアが、資産が最適化されており、最高の効率で稼働することを確認します。
プレミアム(拡張保守)：基本及び標準の全サービスに加えて、状態に基づいた部品の点検(一部を除く*全部品)や、高度資産管理(iAM)によるデータ報告も行います。iAMとは、インテリジェントアクチュエータ及びフロー制御機器向けのクラウドベース資産管理システムのことです。iAMの報告結果から資産の稼働時間を増やすための対策を立てることができます。
ロトルクサイトサービスの最高責任者であるMike Pelezoは、以下のようにコメントしています。
「弊社の新サービスプログラムは、お客様のプロセスの稼動時間と資産の可用性を最大化することに重点を置いています。サービスを3段階に分けることで、お客様ニーズに最適な真のオーダーメイド段階別サポートを提供することが可能です。現場オペレータにとって効率的なフロー制御は必要不可欠であり、また、計画保守により、現場の中断を防止できるものと考えております。
*モータ、ドライブスリーブ、センターコラム、ウォームシャフトまたはホイールは点検対象外。
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